特許
J-GLOBAL ID:200903013780264500

管内ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097287
公開番号(公開出願番号):特開平8-332231
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 曲がりくねった経路を効率的に前進するため高度の可撓性を有し、実質的に長さ方向に収縮することなしに比較的小径および小さな輪郭から比較的大径まで半径方向に膨張でき、血管壁に刺さって移動に抵抗し、かつ、脈管壁に密着して動脈瘤の部位に移植された合成移植片の開通性を維持するのに十分な機械的強度を有する、移植片と組み合わせて使用されるステントを提供する。【解決手段】 ステントを体腔に取付けるため複数の連結部材を半径方向外方へ変形させて突出部を形成する、体腔に移植するための管内ステント20。ステントは、管内送出のための第1の膨張していない小さな輪郭直径と、体腔に移植するための第2の膨張した大きな直径とを有しており、第2の直径において、体腔に刺さってステントを体腔壁に取付けるのに役立つ突出部が形成される。
請求項(抜粋):
体腔に移植するための膨張可能な管内ステントであって、第1の方向に面する少なくとも1つの円筒形要素を有する第1のステント部分と、第1の方向と反対方向の第2の方向に面する少なくとも1つの円筒形要素を有する第2のステント部分と、第1のステント部分を第2のステント部分に連結する複数の連結部材と、連結部材の少なくとも幾つかに設けられた弱化部分とを備え、前記連結部材は、複数の突出部を形成するように弱化部分のところで変形可能であることを特徴とする管内ステント。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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