特許
J-GLOBAL ID:200903013782740520

点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133927
公開番号(公開出願番号):特開平9-320770
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】交流電源の電圧変動による突入電流防止用抵抗の破壊を防止した点灯装置を提供する。【解決手段】商用電源ACを投入した時の平滑コンデンサC1 への突入電流を防ぐ突入電流防止回路41 と、点灯回路3をオン、オフする点灯制御回路11 とを有する。主回路は、直流電源Eが接続された制御回路の点灯信号入力端子T1に入力される点灯信号に基づいて制御される。主回路と制御回路とはフォトカプラPC1 ,PC2 ,PC3 により光結合される。突入電流防止回路41 は、スイッチ要素であるリレーRY1 の接点S1 と突入電流防止用抵抗R1 とが並列接続されている。制御回路のコンパレータCP2 の反転入力端子(-)とトランジスタQ6 のコレクタとの間に、接点S1 がオフ状態の時にランプLaの点灯を禁止する点灯防止手段としてダイオードD1 を接続している。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、前記整流回路の出力を平滑する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサの出力である直流電圧を電源としてランプを点灯する点灯回路と、前記点灯回路を外部信号に基づいてオン、オフする点灯制御回路と、前記平滑コンデンサ両端の電圧を検知する電圧検知回路と、前記交流電源と前記平滑コンデンサとの間に接続され前記平滑コンデンサへの突入電流を防止する突入電流防止用抵抗と、前記突入電流防止用抵抗に並列に接続され前記電圧検知回路にて検知された電圧が所定電圧以上の時にオン状態になるスイッチ要素とを備えた点灯装置であって、前記スイッチ要素がオフ状態の時にランプの点灯を禁止する点灯禁止手段を付加したことを特徴とする点灯装置。
IPC (3件):
H05B 39/00 ,  G03B 27/54 ,  H05B 37/02
FI (3件):
H05B 39/00 ,  G03B 27/54 A ,  H05B 37/02 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-285561
  • 制御電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172571   出願人:キヤノン株式会社

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