特許
J-GLOBAL ID:200903013783091674

コンデンサを用いたデータ通信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125388
公開番号(公開出願番号):特開2000-335044
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、回転ドラムを使用したプリンターにおいて、真空アクチュエータの駆動、媒体の把持、ドラム温度の制御・検出等のために、回転ドラム内部に電子回路を設ける必要性がある。この為には固定しているコントローラと回転している回転ドラム内の電子回路との間の通信リンクが必要である。【解決手段】本発明によれば、プラテンの回転軸と同軸の端壁に取り付けられる第1のコンデンサリング構造と、端壁の近傍のドラムプラテンに固定しかつ第1のコンデンサ構造に密接して取り付けられる第2のコンデンサリングとを有するコンデンサを用いてデータ通信リンクを形成する。
請求項(抜粋):
以下の(a)から(e)を有する印刷媒体上に印刷するプリンタであって、(a)外周面上に印刷媒体を保持する回転ドラムプラテンであって、前記ドラムプラテンはその内部を規定する内部機構、及び中心軸から外周方向に広がる端壁を有し、(b)印刷中に前記印刷媒体を動かすために前記ドラムを回転させる装置と、(c)プリンタシャーシに対して固定された位置に取り付けられるプリンタコントローラと、(d)前記ドラムプラテンの前記内部機構内に配置される電子回路と、(e)前記プリンタコントローラと前記電子回路間でデータを通信するデータ通信リンクと、を有し、前記リンクは、前記ドラムプラテンの前記端壁に取り付けられる第1の容量性構造と、前期端壁の近傍で前期ドラムプラテンに対して固定して、かつ前期第1の容量性構造に密接して取り付けられる第2の容量性構造とを含むコンデンサを有し、前期データは前記コンデンサを通過する、ことを特徴とするプリンタ。
IPC (2件):
B41J 29/00 ,  B41J 11/04
FI (2件):
B41J 29/00 E ,  B41J 11/04
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 信号伝送方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-092863   出願人:エムアーエヌローラントドルツクマシーネンアクチエンゲゼルシヤフト
  • 孔版印刷装置および版胴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039160   出願人:理想科学工業株式会社
  • 信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272700   出願人:大日本印刷株式会社, 株式会社フォース
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