特許
J-GLOBAL ID:200903013783721481

多重溶剤クリーニング系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500986
公開番号(公開出願番号):特表平8-506615
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】非水性クリーニング方法は、例えば印刷回路板のような汚染された物品から汚れ又は表面汚染を除去するために有機溶剤を用い、汚染された物品は該有機クリーニング溶剤を含むクリーニングタンクのサンプ区画中への浸漬によって洗浄される。有機溶剤は好ましくは炭化水素溶剤である。今や有機クリーニング溶剤で被覆された、クリーニング済み物品を次に、有機クリーニング溶剤に対して親和性を有するフルオロカーボンベースすすぎ洗い溶剤を含むすすぎ洗いサンプ中に入れる。このようにして有機溶剤を除去した物品を次に、通常の溶剤蒸気脱脂溶剤プロセスにおけるような廃水を生ずることなく、乾燥させる。
請求項(抜粋):
部品から残留汚れ又は表面汚染を除去するための非水性クリーニング方法であって、下記工程: (a)部品から汚染を実質的に除去するために充分な溶解性を有する有機クリーニング流体中に前記部品を入れる工程と; (b)前記有機クリーニング流体から前記部品を取り出して、前記汚れ又は表面汚染に対しては劣った溶解性を有するが、前記有機クリーニング剤に対しては少なくとも軽度の溶解性を有するすすぎ剤によって前記部品をすすぎ洗いして、前記部品から前記有機クリーニング剤を除去する工程であって、前記すすぎ剤が化合物中に少なくとも60重量%のフッ素と共に3〜8個の炭素原子を含み、直鎖又は分枝鎖を有し、約25°C〜約125°Cの範囲内の沸点を有するヒドロフルオロカーボンの種類から選択される工程と; (c)前記部品を乾燥させる工程とを含む前記方法。
IPC (7件):
C11D 7/50 ,  B08B 3/08 ,  C11D 7/30 ,  C23G 5/02 ,  C23G 5/024 ,  C23G 5/028 ,  H05K 3/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-191581
  • 特開平4-028798

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