特許
J-GLOBAL ID:200903013786258960

水プロセス装置を監視する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541495
公開番号(公開出願番号):特表2002-510042
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【目的】 給水が補充され且つ吹出しとして除去される温度制御液体12を保持するボイラー10の漏洩を検知する方法及び装置が提供される。【構成】 この方法は、給水の補充及び吹出し18と関係した量を測定することと、トレーサを温度制御液体に追加することと、給水の補充量の変化を決定することと、温度制御液体の容積を決定することと、温度制御液体中の化学剤トレーサの濃度の変化を求めることと、不明な水量を計算することと、漏洩状態が存在するかどうかを決定するためこの量を零と比較することとを含む。
請求項(抜粋):
保持手段内の温度制御液体が給水にて補充され且つ吹出しとして除去される、自動的な液位制御機構を備えるボイラーの漏洩を検知する方法において、 a)前記温度制御液体に対し化学剤トレーサを添加することに関係する量を測定するステップと、 b)前記温度制御液体中の化学剤トレーサの濃度を測定するステップと、 c)前記吹出しと関係した量を測定するステップと、 d)前記給水の補充と関係した量を測定するステップと、 e)時間に関して前記給水の補充量の誘導値を求めることにより前記給水の補充量の変化を決定するステップと、 f)前記保持手段内の前記温度制御液体の容積を決定するステップと、 g)時間に関して前記化学剤トレーサの濃度の導出値を求めることにより前記温度制御液体中の前記化学剤トレーサの濃度の変化を決定するステップと、 h)ステップ(a)にて求められた量をステップ(b)にて求められた濃度で割り、そこから、ステップ(c)にて求められた量を引き、ステップ(e)にて求められた量の変化を引き、更にステップ(f)にて求められた容積へステップ(g)にて求められた濃度を前記濃度で割った変化を掛けた値を引くことにより不明な水量を決定するステップと、 i)前記不明な水量を零と比較するステップと、 j)前記不明な水量が零よりも著しく大きいならば漏洩状態を表示するステップとを備える、方法。
IPC (2件):
G01M 3/20 ,  F22B 37/38
FI (4件):
G01M 3/20 A ,  G01M 3/20 M ,  G01M 3/20 R ,  F22B 37/38 D
Fターム (9件):
2G067AA34 ,  2G067CC02 ,  2G067CC16 ,  2G067CC17 ,  2G067DD06 ,  2G067DD10 ,  2G067DD17 ,  2G067DD27 ,  2G067EE09

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