特許
J-GLOBAL ID:200903013787267866

ガスタービン、高湿分利用ガスタービン及びガスタービンに用いられる燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333095
公開番号(公開出願番号):特開2008-144671
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】本発明は種々の条件の変化に対して燃焼器の燃焼室に形成する火炎を安定に維持し、NOx発生量を低く抑制するガスタービンを提供する。【解決手段】本発明のガスタービンは、燃焼器の燃料ノズルに供給する複数の燃料系統を配設し、燃料を燃焼室に噴出させる多数の燃料小ノズルを燃料ノズルに設け、燃料小ノズルに対応して空気を燃焼器に噴出させる空気孔を多数形成した空気孔プレートを燃焼器の燃焼室に面して設置し、空気孔プレートの少なくとも中心側に配置された複数の空気孔は噴出する空気に旋回流をかけるように形成し、この空気孔プレートにメタル温度の検出器を、圧縮機から燃焼器に空気を供給する流路に空気温度の検出器を夫々設置し、前記検出器で検出した温度差に基づいて燃焼器の燃料ノズルに供給する燃料流量値を演算し、この燃料流量値によって複数の燃料系統を通じて燃料ノズルに供給される各燃料流量を調節するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、圧縮機で圧縮された空気と燃料を燃焼させる燃焼器と、この燃焼器で燃焼した燃焼ガスによって駆動されるタービンとを備備ええンるるすの反応容器で生成した重質分の液位に大きな変動が生じた場合に、コーキングの発生を防止すると共に反応容器で生成えたガスタービンにおいて、燃焼器の燃料ノズルには燃料を供給する複数の燃料系統を配設し、燃焼器の燃料ノズルには供給された燃料を燃焼室に噴出させる多数の燃料小ノズルと、これらの燃料小ノズルに夫々対応して空気を燃焼器に噴出させる空気孔を多数形成した空気孔プレートとを前記燃料小ノズルに近接させて燃焼器の燃焼室に面するように夫々設置し、燃料ノズルに設けた空気孔プレートの少なくとも中心側に配置された複数の空気孔は噴出する空気に旋回流をかけるように形成し、この空気孔プレートにメタル温度を検出する第1の温度検出器を設置し、圧縮機から燃焼器に空気を供給する流路に空気温度を検出する第2の温度検出器を設置し、前記第1の温度検出器と第2の温度検出器で検出した温度差に基づいて燃焼器の燃料ノズルに供給する燃料流量値を演算する制御装置を備え、この制御装置で演算した燃料流量値によって前記複数の燃料系統を通じて燃料ノズルに供給される各燃料流量を調節するように構成したことを特徴とするガスタービン。
IPC (12件):
F02C 9/28 ,  F23R 3/12 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/34 ,  F23R 3/46 ,  F02C 3/30 ,  F02C 7/00 ,  F02C 7/228 ,  F02C 9/00 ,  F02C 9/34 ,  F01D 17/00 ,  F01D 25/00
FI (13件):
F02C9/28 C ,  F23R3/12 ,  F23R3/28 A ,  F23R3/28 D ,  F23R3/34 ,  F23R3/46 ,  F02C3/30 C ,  F02C7/00 A ,  F02C7/228 ,  F02C9/00 B ,  F02C9/34 ,  F01D17/00 F ,  F01D25/00 V
Fターム (6件):
3G071AA02 ,  3G071AB01 ,  3G071BA04 ,  3G071CA01 ,  3G071FA06 ,  3G071HA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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