特許
J-GLOBAL ID:200903013788865554

ソフトウェアの不正使用防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378233
公開番号(公開出願番号):特開2004-213057
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ユーザー端末の情報を承認サーバーで管理し、不正使用を防止し、またデータの改ざんによる不正利用を防止したソフトウェアの不正使用防止方法を提供する。【解決手段】ネットワークに接続されたユーザー端末に使用権承認サーバーより前記ネットワークを介して定期的にソフトウェアの使用権を更新または付与することで前記ソフトウェアの不正使用を防止する方法であって、前記ユーザー端末に、前記使用権承認サーバーによって承認された前記ソフトウェアの使用を許可するための第1認証ファイルと第2認証ファイルとが定期的に更新付与され、前記使用権承認サーバーのデータベースおよび前記第1認証ファイルおよび前記第2認証ファイルの情報により前記ソフトウェアの使用が承認されると共に、前記第1認証ファイルと第2認証ファイルとが相互に情報の改ざんを検知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されたユーザー端末に使用権承認サーバーより前記ネットワークを介して定期的にソフトウェアの使用権を更新または付与することで前記ソフトウェアの不正使用を防止するソフトウェアの不正使用防止システムであって、 前記ユーザー端末の記憶装置に、前記使用権承認サーバーによって承認された前記ソフトウェアの使用を許可するための第1認証ファイルと第2認証ファイルとが記憶され、 前記使用権承認サーバーのデータベースに、前記使用権承認サーバーとユーザー端末との通信および各認証ファイルを暗号化するために必要な暗号キーのユーザー情報が記憶され、 前記第1認証ファイルが、少なくとも前記ソフトウェアのシリアル番号、前記ソフトウェアの使用期限、前記使用権承認サーバーから認証を得た承認時刻、第2認証ファイルに保存された端末情報のハッシュ値、及び前記第1認証ファイルの更新時刻の情報を含んでおり、 前記第2認証ファイルが、少なくとも前記ソフトウェアを使用する前記ユーザー端末を認識するための前記ソフトウェアの記憶された記憶装置のメーカー名およびボリュームラベルおよびボリュームシリアル番号の端末情報、前記第1認証ファイルの情報のハッシュ値、前記第1認証ファイルの保存位置、及び前記ソフトウェアの暗号キーデータベースの保存位置の情報を含んでおり、 前記使用権承認サーバーのデータベースおよび前記第1認証ファイルおよび前記第2認証ファイルの情報により前記ソフトウェアの使用が承認されると共に、 前記第1認証ファイルと第2認証ファイルとが相互に情報の改ざんを検知するように前記使用権承認サーバーのデータベースおよび前記第1認証ファイルおよび前記第2認証ファイルの情報が前記使用権承認サーバーにより定期的に更新されることを特徴とするソフトウェアの不正使用防止システム。
IPC (1件):
G06F1/00
FI (1件):
G06F9/06 660C
Fターム (2件):
5B076AB10 ,  5B076FB06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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