特許
J-GLOBAL ID:200903013790753291

特に相次いで用いられる床形態の触媒を用いた、蒸気分解ガソリン中のジオレフィンの選択的水素化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012327
公開番号(公開出願番号):特開平5-247475
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【構成】 p個の触媒床n1 ...ni ...np が分離されており、かつこれらの床には同じ触媒が入っている。仕込原料が床np に導入され、生じた最終生成物ppが抜き出され、生成物pp が所望の品質にもはや達しない時、仕込原料の床npへの導入が停止され、仕込原料が床np-1 に導入されると同時に、生成物pp-1が床np に導入される。次に一般的に、最終生成物pp が、もはや所望の品質に達しない場合、仕込原料の床ni への導入が停止され、仕込原料が床ni-1 に導入されると同時に、生成物pi-1 は、床ni に導入される。iが1〜pのあらゆる整数値をとるまで、以下同様にする。【効果】 本発明の方法によると、従来法と同量の触媒を段階的に使用することによって、はるかに優れた、満足すべき作動時間が得られる。
請求項(抜粋):
p個の触媒床(n1 )...(ni )...(np )との接触による、炭化水素仕込原料の水素化方法であって、前記床が分離されており、かつこれらの床には同じ触媒が入っている方法において、仕込原料が床(np )に導入され、生じた最終生成物(pp )が抜き出されること、生成物(pp )が所望の品質にもはや到達しない時、仕込原料の床(np )への導入が停止されること、仕込原料が床(np-1 )に導入されると同時に、得られた生成物(pp-1)が床(np )に導入されること、次に一般的に、最終生成物(pp )が、もはや所望の品質に到達しない場合、仕込原料の床(ni )への導入が停止され、仕込原料が床(ni-1 )に導入されると同時に、得られた生成物(pi-1 )は、床(ni )に導入され、(i) が1〜pのあらゆる整数値をとるまで、以下同様にすることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C10G 65/06 ,  C10G 45/32

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