特許
J-GLOBAL ID:200903013796691921

異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037414
公開番号(公開出願番号):特開平8-235471
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 異常現象検出前の画像と、異常検出後からVTRが実際に起動するまでの間の画像を記録可能とする異常監視装置を提供する。【構成】 図示しないビデオカメラからのビデオ信号をもとに同期分離回路1で画像データを取り出す。アドレスカウンタ3、フィールド間隔設定回路5、フィールドセグメント設定回路6は、画像データ用積層メモリ4の書き込みアドレス・タイミングを作成して、画像データを常時画像データ用積層メモリ4へ格納する。異常現象検出回路2が異常現象を検出すると、スタート/ストップ制御回路8が作動して一定時間後又は上記異常が消滅した時点で画像の記録を停止する。この一定時間内にVTR7が起動して、その後の画像データを記録する。そして、異常現象解消後に、データ転送回路9が画像データ用積層メモリ4の内容を記憶装置10へ転送する。
請求項(抜粋):
ビデオカメラが撮影した過去の画像と同ビデオカメラが撮影した現在の画像とを比較することによって異常を検出し、異常信号を出力する異常検出手段と、前記異常信号が出力された時点で起動され、以後前記ビデオカメラの出力画像を記録するビデオテープレコーダと、前記ビデオカメラの出力画像がデジタル画像データに変換され記憶される一定容量のメモリであって、所定時間間隔毎に連続して取り込んだ該一定容量の画像データを記憶した後は、最も前に記憶された画像データが消去されて新しい画像データが記憶されるメモリと、前記異常信号が出力された時点以後、前記ビデオテープレコーダの立ち上がり時間と同一または立ち上がり時間以上の時間が経過した時点で、又は前記異常が消滅した時点で記憶を停止する手段とを具備してなる異常監視装置。
IPC (4件):
G08B 21/00 ,  G06T 7/20 ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08B 21/00 E ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18 D ,  G06F 15/70 405
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-157890
  • 特開平2-132599
  • 異常監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291798   出願人:株式会社エフ・エム・ティ, 株式会社フジクラ

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