特許
J-GLOBAL ID:200903013796811030

ポンプディスペンサの吐出モード切換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083115
公開番号(公開出願番号):特開平8-252508
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】直進流、渦流、泡の全ての吐出モードを切換え可能で、しかも各吐出流に乱れが生じないポンプディスペンサの吐出モード切換え装置を提供する。【構成】霧状の吐出液流を生成するための第1の流路15と、直進状の吐出液流を生成する第2の流路14と、第1および第2の流路15,14を開閉操作する操作部材11と、を備えたバルブ機構と、第1の流路15を通じて吐出される霧状の吐出液流と干渉させて吐出液流を発泡化させる移動可能の発泡用アダプタ13と、を備え、バルブ機構によって、液体を霧状に吐出する第1モードと、液体を直進流として吐出させる第2モードと、液体の吐出を止める第3モードとの3モードを切換え可能とし、さらに、発泡用アダプタ13によって液体を泡状に吐出する第4モードに切換え可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器開口部に装着され容器内の内容液を所定量汲み出して吐出するポンプディスペンサに設けられるポンプディスペンサの吐出モード切換え装置において、霧状の吐出液流を生成するための第1の流路と、直進状の吐出液流を生成する第2の流路と、前記第1および第2の流路を開閉操作する操作部材と、を備えたバルブ機構と、前記第1の流路を通じて吐出される霧状の吐出液流と干渉させて吐出液流を発泡化させる環状壁を有し、該環状壁を霧状の吐出液流と干渉する位置と干渉しない位置とに移動可能の発泡用アダプタと、を備え、前記バルブ機構によって、液体を霧状に吐出する第1モードと、液体を直進流として吐出させる第2モードと、液体の吐出を止める第3モードとの3モードを切換え可能とし、さらに、前記発泡用アダプタによって液体を泡状に吐出する第4モードに切換え可能としたことを特徴とするポンプディスペンサの吐出モード切換え装置。
IPC (4件):
B05C 11/10 ,  B05B 11/00 102 ,  B65D 47/06 ,  B65D 47/34
FI (4件):
B05C 11/10 ,  B05B 11/00 102 B ,  B65D 47/06 A ,  B65D 47/34 A

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