特許
J-GLOBAL ID:200903013797251135

画像形成装置における定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191404
公開番号(公開出願番号):特開平5-035148
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 定着ロ-ラのウォ-ムアップ時、定着ロ-ラのプレランにより、加圧ロ-ラの温度上昇を図り、定着開始当初の温度低下による定着不良を防止し、更にプレランによる感光体や現像剤の劣化の減少を図る。【構成】 電源投入から一定時間経過した後加熱ロ-ラ27bの表面温度が定着可能温度に達していない場合は、メインモ-タ70を駆動させ、その後所定時間を経過したらメインモ-タ70を停止させる制御装置38を設ける。そしてウォ-ムアップ中の定着ロ-ラ27のプレランによる加圧ロ-ラ27cの加熱操作を必要最少限とすることにより定着開始時の定着不良を防止すると共にプレラン中メインモ-タ70に同時に駆動される他の装置の劣化防止を図るものである。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する加熱ロ-ラ及びこの加熱ロ-ラに接触する加圧ロ-ラからなる一対の定着ロ-ラと、前記加熱ロ-ラ及び前記加圧ロ-ラを圧接回転する駆動手段と、電源投入から一定時間経過後に於ける前記加熱ロ-ラの温度を検知する検知手段と、この検知手段による検知結果が所定温度以下である場合に前記駆動手段を駆動させる一方前記駆動手段の駆動開始後所定時間を経過すると前記駆動手段の駆動を停止させる制御手段とを具備する事を特徴とする画像形成装置における定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/20 107

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