特許
J-GLOBAL ID:200903013798421905

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098070
公開番号(公開出願番号):特開平7-281508
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】画像形成装置において、感光ドラム上の転写残トナーの除去性能を損なうことなく小型化、高速化を図る。【構成】画像形成ユニット1cの感光ドラム11を均一に帯電する帯電部材として回転ブラシ12を使用し、感光ドラム11上に形成された静電潜像を現像するトナーとして重合法によって生成されたトナーを用いる。転写後に感光ドラム11上に残った転写残トナーを、回転ブラシ12で除去し、回収機構17によって回収する。重合法によるトナーは転写効率が高いので、転写残トナーが少なく回収機構17を簡略化が可能である。また、回転ブラシ12は、感光ドラム11に接触する回数が多いので、転写残トナーをよく除去する。そして、回転ブラシ12が、帯電部材とクリーニング装置とを兼ねるので、専用のクリーニング装置を設ける必要がない。クリーニングブレードがないので高速化が可能である。
請求項(抜粋):
感光体に接触させた帯電部材に電圧を印加して前記感光体を帯電処理する接触帯電手段と、帯電された前記感光体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像に現像剤中のトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、前記感光体上のトナー像を転写材上に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、前記現像手段によって前記静電潜像に付着されるトナーとして、重合法によって生成されたトナーを使用し、前記帯電部材を回転自在に配設するとともに、回転しながら前記感光体に接触する該帯電部材によって、転写後の前記感光体表面に付着している残留物を除去する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 507

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