特許
J-GLOBAL ID:200903013801131441
打球具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-069254
公開番号(公開出願番号):特開平5-277212
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 ゴルフクラブ等の打球具内に設けた付加質量体の運動エネルギを効果的にボールに伝達してボールの飛距離を延ばし、しかもプレーヤに与える衝撃を小さくする。【構成】 打球具11の打球面部11aをプレート部材12により形成し、プレート部材の裏面には弾性体14を固着し、弾性体14には付加質量体15を埋設するか若しくはその裏面に固着する。【効果】 ボールと打球具との衝突時において、ボールの圧縮変形により発生する力の変化特性と、付加質量体による弾性体の圧縮変形により発生する力の変化特性とを同調させることが容易になる。また、2つの力の変化特性が完全に同調しないときでも、2つの力の作用開始時点ほぼ一致させることができるとともに、2つの力の作用時間を近づけることができるので、付加質量体の運動エネルギを効果的にボールに伝達させることができる。
請求項(抜粋):
打球面部をプレート部材により形成し、その裏面側に空所を形成した打球具において、前記プレート部材の裏面に付加質量体を保持する弾性体を固着したことを特徴とする打球具。
IPC (3件):
A63B 53/04
, A63B 53/08
, A63B 59/06
引用特許:
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