特許
J-GLOBAL ID:200903013802004745

浚渫土圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090117
公開番号(公開出願番号):特開平5-263438
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 浚渫土圧送装置を狭いスペースで設置できると共に、弁座にビニールや布切れ等の障害物の噛み込みがなく、さらにメンテナンスを不要とする。【構成】 浚渫土Bを攪拌する攪拌タンク2の下部に圧送タンク3を備え、該圧送タンク3は2槽3a、3bに区画され、該各槽3a、3bは攪拌タンク用のロータリバルブ4a、4bを介して攪拌タンク2と夫々連結され、また圧送タンク3には圧送タンク用のロータリバル5a、5bを介して送泥管6が接続されている。そして攪拌タンク用のロータリバルブ4a、4b及び圧送タンク用のロータリバル5a、5bは円柱の弁銅9と楕円柱の弁体10とでなり、該弁体10の流路11が軸線と直角な短径方向に設けられ、前記流路11が吐出口12側に大径なテーパ孔である。
請求項(抜粋):
浚渫土を攪拌する攪拌タンクの下部に2槽に区画された圧送タンクを備え、前記攪拌タンクと圧送タンクの各槽とは夫々ロータリバルブを介して連結され、該ロータリバルブは円柱の弁銅と楕円柱の弁体とでなり、該弁体の流路が軸線と直角な短径方向に開口されたことを特徴とする浚渫土圧送装置。

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