特許
J-GLOBAL ID:200903013803088578

空気調和装置のドレンユニット配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237339
公開番号(公開出願番号):特開平7-324768
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 天井吊下げ型の空気調和装置の据付け作業時におけるドレンアップキットと機外ドレンホースとの接続作業を室内側から行う。【構成】 ドレンアップキット18の上面のうち機外ドレンホース20の接続部分のみを下側に位置させて第2上面部18e に形成する。空調機ケーシング4 の側板4bにおける第2上面部18e に対応する部分に、開口24を形成する。ドレンアップキット18と機外ドレンホース20との接続作業では、開口24からの作業により行え、作業者が天井内部に入込んで行う必要がない。
請求項(抜粋):
空調機ケーシング(4) 内部に配設され、ドレン水を機外へ排出するドレンユニット(14)の配設構造において、上記ドレンユニット(14)は、ドレン水を回収するドレンパン(22)と、該ドレンパン(22)のドレン水を導出する機内ドレンホース(16)と、空調機ケーシング(4) の側面近傍位置に配設され、機内ドレンホース(16)を介してドレン水を吸入して上方に吐出させるドレンポンプ(18b) をキットケーシング(18a) に内蔵して成るドレンアップキット(18)と、上記ドレンポンプ(18b) から吐出されたドレン水を機外へ排出する機外ドレンホース(20)とを備えており、上記キットケーシング(18a) の上面は、第1上面部(18d) と、空調機ケーシング(4) の側面に近接する位置において第1上面部(18d) よりも下側に配置されて機外ドレンホース(20)が接続される吐出部を有する第2上面部(18e) とを有しており、上記空調機ケーシング(4) の側面における第2上面部(18e) の側方に対応した部分には第2上面部(18e) の上側空間を開放する開口(24)が形成されていることを特徴とする空気調和装置のドレンユニット配設構造。

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