特許
J-GLOBAL ID:200903013803708789

原稿圧着板の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278069
公開番号(公開出願番号):特開平10-123630
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 複写機本体1の上面のスタンド取付面17とコンタクトガラス4に寸法ばらつきにより誤差が生じている場合も、その誤差を吸収できて常にコンタクトガラス4上に対し原稿圧着板2を均等な圧力分布で水平状態に圧着させることができる原稿圧着板の取付装置を提供する。【解決手段】 複写機本体1の上面に対し原稿圧着板2をヒンジ機構6を介して上下方向に開閉回動自在に取り付ける。ヒンジ機構6は、複写機本体1の上面に固定されたスタンド9と、原稿圧着板2の後端部に固定され、スタンド9にヒンジ軸11まわりに回動自在に枢着されたヒンジアーム12からなる。ヒンジ軸11は、ヒンジアーム12に一体的に結合されるとともに、スタンド9に上下方向に縦長状に形成された軸穴16に上下方向にスライド自在に挿通される。
請求項(抜粋):
複写機等のコンタクトガラスを取り付けた本体の上面に対し、原稿圧着板がヒンジ機構を介して上下方向に開閉回動自在に取り付けられ、前記ヒンジ機構が、前記本体の上面に固定されたスタンドと、前記原稿圧着板の後端部に固定され、前記スタンドにヒンジ軸まわりに回動自在に枢着されたヒンジアームと、前記原稿圧着板を開き方向に回動付勢する付勢手段とを有する原稿圧着板の取付装置において、前記ヒンジ軸が、ヒンジアームに一体的に結合されるとともに、前記スタンドに上下縦方向に長い長穴状に形成された軸穴に上下方向にスライド自在に挿通されていることを特徴とする原稿圧着板の取付装置。
IPC (3件):
G03B 27/62 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (2件):
G03B 27/62 ,  H04N 1/10

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