特許
J-GLOBAL ID:200903013804097422
防虫塗装鋼板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326658
公開番号(公開出願番号):特開2003-127272
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 防虫剤の使用量を抑止しながら確実な害虫忌避効果を発揮でき、防虫剤の使用量を減らせる分だけ低コスト化できる防虫塗装鋼板を提供する。【解決手段】 母材鋼板1の表面に着色塗膜層3を形成する。着色塗膜層3の表面に、着色塗膜層3に比べてできるだけ薄膜化されたトップ層4を形成する。トップ層4は、着色塗膜層3と同系色の着色塗料ないしクリアー塗料に、二塩基酸飽和ジアルキルエステルおよび合成ピレスロイド系化合物を含む防虫剤の適量を配合して得られるトップ塗料を、着色塗膜層3に塗布して形成する。好ましくは、トップ層4の乾燥膜厚を2〜20μmと薄膜化して、高価な防虫剤の使用量を減らすことにより、防虫塗装鋼板の製造コストを削減化する。
請求項(抜粋):
母材鋼板1の表面に着色塗膜層3が形成されており、着色塗膜層3の表面に、トップ層4を塗布形成して得られる防虫塗装鋼板であって、着色塗膜層3と同系色ないし透明の塗料の100重量部に対して、防虫剤を0.1〜4.0重量部配合して得られるトップ塗料を着色塗膜層3の表面に塗布してトップ層4が形成されており、着色塗膜層3の乾燥膜厚が7〜40μmに、トップ層4の乾燥膜厚が2〜20μmに設定してある防虫塗層鋼板。
IPC (5件):
B32B 15/08
, A01N 37/04
, A01N 53/00
, B05D 5/00
, B05D 7/14
FI (5件):
B32B 15/08 G
, A01N 37/04
, A01N 53/00 A
, B05D 5/00 Z
, B05D 7/14 Z
Fターム (41件):
4D075AE03
, 4D075AE27
, 4D075CA45
, 4D075DA06
, 4D075DB02
, 4D075DB04
, 4D075DB05
, 4D075DB07
, 4D075DC38
, 4D075EA05
, 4D075EA43
, 4D075EB35
, 4D075EC07
, 4F100AB03A
, 4F100AC00
, 4F100AH02C
, 4F100AH02H
, 4F100AH04C
, 4F100AH04H
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK41
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100CA12C
, 4F100JB01
, 4F100JK06
, 4F100JL10B
, 4F100JL10C
, 4F100JN01C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4H011AC02
, 4H011BA06
, 4H011BB06
, 4H011BB15
, 4H011BC19
, 4H011DA04
, 4H011DD05
, 4H011DH04
, 4H011DH05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
金属板及びその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-111955
出願人:松下電器産業株式会社
-
害虫防除成型品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-355912
出願人:大和化学工業株式会社
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