特許
J-GLOBAL ID:200903013804592334

発熱機能を有する板ガラスを用いた可動サッシの配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333181
公開番号(公開出願番号):特開2001-115749
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】導電性の膜面を有するガラスを備えた発熱機能を有するヒンジ支持扉体への配線構造の提供。【解決手段】 ガラス板を固定するガラス枠体の一辺の連結枠部2aと対向するガラス枠体の一辺の連結枠部とを回動軸を有するヒンジ10により開閉させる可動サッシにおいて、ガラス枠体2の連結枠部と支持枠体3の連結枠部3aとの間に空間部11を形成し、導電性の膜面に電極を介して接続させた配線をガラス枠体の連結部の側面から空間部に導出させ、配線を支持枠体の連結枠部の側面から支持枠体の内部へ導入させて外部電源へ接続させる。ヒンジ部により開閉させる可動サッシにおいては、回転軸の内部に配線させたヒンジ式の通電金具を形成し、導電性の膜面に電極を介して接続させる。
請求項(抜粋):
表面に導電性の膜面を形成することで該膜面を通電により発熱させる発熱機能を有した板ガラスと、該板ガラスの外周に設けられたガラス枠体と、該ガラス枠体を収める建物開口部の支持枠体から成り、前記ガラス枠体の一辺の連結枠部と対向するガラス枠体の一辺の連結枠部とを回動軸を有するヒンジ部により開閉させる可動サッシにおいて、前記ガラス枠体の連結枠部と支持枠体の連結枠部との間に空間部を形成し、導電性の膜面に電極を介して接続させた配線を前記ガラス枠体の連結枠部の側面から空間部に導出させ、該配線を支持枠体の連結枠部の側面から支持枠体の内部へ導入させて外部電源へ接続させたことを特徴とする発熱機能を有する板ガラスを用いた可動サッシの配線構造。
IPC (3件):
E06B 7/28 ,  E06B 3/70 ,  H05B 3/84
FI (3件):
E06B 7/28 B ,  E06B 3/70 D ,  H05B 3/20 326 A
Fターム (22件):
2E016HA00 ,  2E016HA10 ,  2E016JA11 ,  2E016JC05 ,  2E016KA05 ,  2E016KA06 ,  2E016LA01 ,  2E016LB09 ,  2E016LC02 ,  2E016MA01 ,  2E016NA01 ,  2E016QA01 ,  2E016RA03 ,  3K034AA04 ,  3K034AA15 ,  3K034AA16 ,  3K034BB05 ,  3K034BB14 ,  3K034BC12 ,  3K034GA10 ,  3K034GA19 ,  3K034HA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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