特許
J-GLOBAL ID：200903013804711724
金属箔張り積層板の製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-201389
公開番号（公開出願番号）：特開平11-042736
出願日： 1997年07月28日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：
【要約】【課題】 ガラスクロスに難燃性エポキシ樹脂組成物を含浸した難燃性エポキシ樹脂含浸クロス11を所要枚数重ねると共に、最外層に金属箔12を重ねて積層物10を形成し、その積層物10を複数重ねて積層体を形成し、その積層体を有機系の当て板20で挟み、更に熱板30間に挟んで加熱・加圧して製造する金属箔張り積層板の製造方法であって、表面の金属箔12上に異物等が形成され難い金属箔張り積層板の製造方法を提供する。【解決手段】 当て板20が、ガラスクロス及び非ハロゲン系エポキシ樹脂組成物よりなる絶縁層の表層に、金属箔の層を有する複層板であり、ハロゲン系エポキシ樹脂組成物を含有する絶縁層は有さない複層板である。
請求項（抜粋）：
ガラスクロスに難燃性エポキシ樹脂組成物を含浸した難燃性エポキシ樹脂含浸クロスを所要枚数重ねると共に、その少なくとも一方の最外層に金属箔を重ねて積層物を形成し、その積層物を複数重ねて積層体を形成し、その積層体を有機系の当て板で挟み、更に熱板間に挟んで加熱・加圧して製造する金属箔張り積層板の製造方法において、当て板が、ガラスクロス及び非ハロゲン系エポキシ樹脂組成物よりなる絶縁層の表層に、金属箔の層を有する複層板であることを特徴とする金属箔張り積層板の製造方法。
IPC (3件)：
B32B 15/08
, B32B 17/04
, H05K 3/00
B32B 15/08 J
, B32B 17/04 A
, H05K 3/00 R
