特許

J-GLOBAL ID：200903013804750517

ワイヤーロープの寿命管理方法

発明者： 白崎 恭資 ,  田村 光之進 ,  八木 功 ,  岡田 二郎
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 潮谷 奈津夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-219128
公開番号（公開出願番号）：特開平5-039187
出願日： 1991年08月05日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【目的】 ワイヤーロープの新品時の強度のバラツキおよび使用条件の変化にかかわらず、ワイヤーロープの寿命を高精度で予測することができ、これによって、ワイヤーロープを限界まで使用することができる。【構成】 ワイヤーロープに作用する張力、および、各張力下での曲げ回数を測定し、予め作成した、ワイヤーロープの曲げ回数と、その新品時の強度および残存強度に基づく疲労度との関係を求めたデータから、その疲労度を算出し、これによって、ワイヤーロープの寿命を管理する。

請求項（抜粋）：

ワイヤーロープに作用する張力、および、各張力下での曲げ回数を測定し、予め作成した、ワイヤーロープの曲げ回数と、前記ワイヤロープの新品時の強度およびその残存強度に基づく疲労度との関係を求めたデータから、前記ワイヤーロープの前記疲労度を算出し、このようにして算出された疲労度に基づいて、前記ワイヤーロープの寿命を管理することを特徴とする、ワイヤーロープの寿命管理方法。

IPC (3件)：

B66C 1/12 ,  B66D 1/30 ,  B66D 1/54