特許
J-GLOBAL ID:200903013805318678

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015632
公開番号(公開出願番号):特開2001-204620
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、炊飯器に関するものであり、従来使用不可であった誘導加熱方式の炊飯器に使用可能な耐熱耐久性の高い真空断熱材を開発し、搭載することで保温電力の低減を実現する。【解決手段】 炊飯器に磁界を透過する真空断熱材を搭載することにより、保温電力の低減をはかることができる。真空断熱材に磁界を透過させるための手段として、従来ガスバリアー層15に用いられているアルミニウム箔の代わりに、基材18に蒸着を施した蒸着層19を用いることが挙げられる。特に金属酸化物を蒸着することにより、磁界を完全に透過するために加熱効率をおとすことなく、またガスバリアー層15自身を伝わる熱を減少させ、断熱性能の高い真空断熱材を実現できるため、保温電力の少ない炊飯器が実現できる。
請求項(抜粋):
炊飯用の鍋を誘導加熱するコイルと、前記炊飯用の鍋の温度を検知する検知器と、前記コイルからの誘導加熱を制御する制御装置と、真空断熱材とを有し、前記真空断熱材はガスバリアー層と、シール層と、保護層とを積層したラミネートフィルムからなる袋状の包装材に断熱芯材を封入し真空排気してなる真空断熱材を用いてなる炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00
FI (2件):
A47J 27/00 103 A ,  A47J 27/00 103 F
Fターム (12件):
4B055AA03 ,  4B055AA09 ,  4B055BA80 ,  4B055CA16 ,  4B055CA17 ,  4B055CB16 ,  4B055CB18 ,  4B055DB01 ,  4B055DB14 ,  4B055FA20 ,  4B055FC11 ,  4B055GB08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電磁誘導加熱式炊飯保温釜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011537   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 真空断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-135313   出願人:三菱化学株式会社
  • 特開平2-305524
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