特許
J-GLOBAL ID:200903013806112062

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113099
公開番号(公開出願番号):特開平6-076895
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】反りを有するプリント回路基板をハウジングの端子に対して挿抜した場合、端子のコンタクトビームの永久変形を防止し、プリント回路基板導体と端子との電気的接続を常時良好にする。【構成】端子3は左側コンタクト部11を有する左側コンタクトビーム9をもつ端子3と、その端子に対して左右対称形の、右側コンタクト部12を有する右側コンタクトビーム10をもつ端子3とに区分され、左右端子3がハウジング内に千鳥状に配列され、而も左側コンタクト部11に相対する面には、プリント回路基板装着溝を画成するハウジング1の壁面20が形成されていると共に、右側コンタクト部12に相対する面には、同じくハウジング1の壁面20が構成されている。
請求項(抜粋):
一方のプリント回路基板と他方のプリント回路基板とを接続する為の電気コネクタであって、ハウジングとハウジングの長手方向に沿って所定のピッチPで横並びに装着された複数の端子より成り、一方のプリント回路基板の導体を上記端子のコンタクト部に接続することにより、上記端子のソルダーテールに接続している他方のプリント回路基板の導体に対し一方のプリント回路基板の導体が電気的に接続する電気コネクタに於いて;上記端子3は左側コンタクト部11を有する左側コンタクトビーム9をもつ端子3と、この左側コンタクトビーム9をもつ端子3に対し左右対称形状であって、右側コンタクト部12を有する右側コンタクトビーム10をもつ端子3とに区分され、上記左側コンタクト部11を有する左側コンタクトビーム9をもつ端子3と、右側コンタクト部12を有する右側コンタクトビーム10をもつ端子3とをハウジング2の下部開口18から挿入して装着し、ハウジングに装着された状態では左右の端子3がハウジング2内に千鳥状に配列され、而も左側コンタクト部11を有する左側コンタクトビーム9をもつ端子3の左側コンタクト部11に相対する面には、プリント回路基板装着溝16を画成するハウジング2の壁面20が形成されていると共に、他方右側コンタクト部12を有する右側コンタクトビーム10をもつ端子3の右側コンタクト部12に相対する面には、同じくプリント回路基板装着溝16を画成するハウジング2の壁面20が形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 301 ,  H01R 23/68

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