特許
J-GLOBAL ID:200903013807920553

車両の自動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012268
公開番号(公開出願番号):特開平11-208497
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 特別の自動操舵制御中止手段を設けることなく、自動操舵制御を速やかに且つ容易に中止できるようにする。【解決手段】 自動操舵装置には、4種類の駐車モードの何れかを選択する4個のモード選択スイッチS7 と、選択したモードの自動駐車を開始するスタートスイッチS8 とが接続される。何れかのモード選択スイッチS7 を押してからスタートスイッチS8 を押すまでの間に、4個のモード選択スイッチS7 の何れかが再操作されると自動操舵制御が中止される。またスタートスイッチS8 を押してから車両が目標位置に達するまでの間に、4個のモード選択スイッチS7 およびスタートスイッチS8 の何れかが再操作されると自動操舵制御が中止される。
請求項(抜粋):
目標位置までの車両(V)の移動軌跡を記憶または演算する移動軌跡設定手段(23)と、車輪(Wf)を転舵するアクチュエータ(7)と、車両(V)が目標位置まで移動する間に移動軌跡設定手段(23)により記憶または演算された移動軌跡に基づいてアクチュエータ(7)の駆動を制御する制御手段(22)と、移動軌跡に基づくアクチュエータ(7)の駆動の開始を指示すべく乗員によって手動操作される指示手段(S8 )と、を備えた車両の自動操舵装置において、制御手段(22)は、指示手段(S8 )が操作されてから車両(V)が目標位置に達するまでの間に該指示手段(S8 )が再度操作されたときに自動操舵制御を中止することを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 620 ,  G05D 1/02 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (3件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 620 C ,  G05D 1/02 W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-014766
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108303   出願人:ミノルタ株式会社

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