特許
J-GLOBAL ID:200903013809347478

アンダーシュートオーバーシュート防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342771
公開番号(公開出願番号):特開平10-173495
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】入力波形のスルーレートを調整し、急峻な波形が入力されても、遅延時間を増加させることなく、LSI内のリード間にクロストークを起こさない回路を実現する。【解決手段】入力端子は第1のセレクタの第1端子に接続され第2、3端子は第2のセレクタの第2、3端子に接続され、且つ第3端子は第2の容量と接続され、第2のセレクタの第1端子は第3のセレクタの第1端子に接続され、第3のセレクタの第2、3端子は第4のセレクタの第2、3端子に接続され第3端子は第1の容量に接続され、第4のセレクタの第1端子は波形入力部とバッファ回路の入力とインバータの入力に接続され、インバータ、バッファ回路の出力は第1、第2の微分回路の入力と接続され、第1、第2の微分回路の出力は第1、第2のプルダウン抵抗の一端子と第1、第2のセレクタのセレクタ信号と、第3、第4のセレクタのセレクタ信号として接続される。
請求項(抜粋):
波形入力部に、入力信号の伝達経路を選択して該経路に容量性部品を付加するためのセレクタと、前記セレクタの出力を入力とするバッファ回路、及びインバータ回路と、前記バッファ回路及びインバータ回路の出力をそれぞれ微分する微分回路と、を有し、急峻な立ち上がり及び立ち下り入力信号波形に対して前記微分回路の出力にて前記セレクタを切替選択し、前記入力信号波形を鈍らせて前記波形入力部に伝達する、ことを特徴とするアンダーシュートオーバーシュート防止回路。
IPC (3件):
H03K 5/12 ,  G06F 3/00 ,  H03K 19/003
FI (3件):
H03K 5/12 ,  G06F 3/00 X ,  H03K 19/003 C

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