特許
J-GLOBAL ID:200903013809349063

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053903
公開番号(公開出願番号):特開2008-217417
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】カスタムメニューに表示される機能を自動的に決定するとともに、ユーザの機能実行に要する手間を確実に削減する。【解決手段】入力部101はある機能を実行するためにユーザが入力した情報を入力機器192から入力する。完了判定部103は入力部101の入力情報に基づいてユーザが機能の実行に要した入力数と操作時間とで表したユーザの操作手間を算出する。履歴保持部104は機能の実行のたびに完了判定部103が算出した各操作手間を操作履歴群として記憶する。カスタムメニューの表示の際、決定部105は操作履歴群が示す各機能の操作手間に基づいて所定数の機能をカスタムメニューとした場合の操作手間の期待値を算出し、操作手間の期待値が最も少なくなる推薦機能群を提示部106に出力する。提示部106は推薦機能群を出力部102を介してカスタムメニュー画面に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の機能の中からある機能を実行するためのユーザからの入力情報を入力機器から入力する入力部と、 前記入力部が入力した入力情報に基づいて機能を実行した際にユーザが要した入力の手間を数値で表した操作手間情報をCPU(Central Proccessing Unit)を用いて算出し、算出した操作手間情報と実行した機能を識別する機能識別情報とを含む操作情報を記憶機器に記憶する操作履歴記録部と、 前記操作履歴記録部が記憶した各操作情報の示す各機能に対するユーザの操作手間情報に基づいて複数の機能の中からユーザに提示する一つ以上の機能を推薦機能としてCPUを用いて決定する推薦機能決定部と、 前記推薦機能決定部が決定した推薦機能の機能識別情報を表示装置に表示する出力部と を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (1件):
G06F3/048 654B
Fターム (9件):
5E501AA04 ,  5E501AB03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB01 ,  5E501DA17 ,  5E501EB05 ,  5E501FA05 ,  5E501FA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
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