特許
J-GLOBAL ID:200903013809495132

両端封止型ベース付白熱電球

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219335
公開番号(公開出願番号):特開平5-041203
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ベースと白熱電球との固定に手間がかからず、高湿度雰囲気で使用しても絶縁不良を起こすことのない両端封止型ベース付白熱電球を提供する。【構成】 ベース3は、その中央にピンチシール部11が挿入される矩形状の孔を有する固定部31と、固定部より前方に伸びる筒部32と、筒部の先端において対向する位置に設けられた切り欠き部34とよりなり、板状接続部材4は、筒部に挿入されて外部リードと溶接される溶接部41と、溶接部に続き筒部の内径より幅広に形成された接続部42とよりなり、ピンチシール部の先端に、断面がU字状の板バネ部材5を位置させ、ベースの固定部をこの板バネ部材を介してピンチシール部に嵌め込み、板状接続部材の溶接部をベースの筒部内に挿入し、筒部の先端と接続部とを当接させた状態で、外部リードと溶接部とを溶接により接続固定する。
請求項(抜粋):
両端のピンチシール部より外方に伸びる外部リードに板状接続部材が接続され、前記ピンチシール部にベースが固定されてなる両端封止型ベース付白熱電球において、前記ベースは、その中央に前記ピンチシール部が挿入される矩形状の孔を有する固定部と、この固定部より前方に伸びる筒部と、この筒部の先端において対向する位置に設けられた切り欠き部とよりなり、前記板状接続部材は、前記筒部に挿入されて前記外部リードと溶接される溶接部と、この溶接部に続き前記筒部の内径より幅広に形成された接続部とよりなり、前記ピンチシール部の先端に、断面がU字状の板バネ部材を位置させ、前記ベースの固定部をこの板バネ部材を介してピンチシール部に嵌め込み、前記板状接続部材の溶接部を前記ベースの筒部内に挿入し、筒部の先端と接続部とを当接させた状態で、前記外部リードと溶接部とが溶接により接続固定されたことを特徴とする両端封止型ベース付白熱電球。

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