特許
J-GLOBAL ID:200903013810108690

キー入力装置、携帯電話機およびキー入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167614
公開番号(公開出願番号):特開2005-004500
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】文字の高速入力が可能なキー入力装置を提供すること。【解決手段】キー入力装置は、少なくとも10個のメインキー21〜29,32と、5個の機能キー51A〜51Eとを備える。メインキーに「あ〜わ行」を指定する機能を設定し、各機能キーに第1および第2の機能を設定し、機能キーの第2の機能に「あ〜お段」に対応する母音をそれぞれ設定する。メインキーが押された状態で機能キーが押された場合には、メインキーの各行と、機能キーの母音との組合せで特定される文字を入力し、メインキーが押された状態で、機能キーが順次押された場合には、メインキーの各行と、最初に押された機能キーの母音との組合せで特定される文字および2回目以降に押された機能キーに設定された各母音をその入力順に入力し、メインキーを機能キーの第2機能を実行するシフトキーとして機能させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも10個のメインキーと、少なくとも5個の機能キーと、各キーの入力を処理するキー入力処理手段とが設けられ、 前記各メインキーには、仮名五十音図の10行5段の配列に対応して「あ」行から「わ」行までの各行を指定する機能が個別に設定され、 前記各機能キーには、少なくとも第1の機能と、第2の機能とが設定され、 各機能キーの第2の機能には、仮名五十音図の10行5段の配列に対応して「あ」段から「お」段までの各段に対応する母音が個別のキーにそれぞれ設定され、 前記キー入力処理手段は、メインキーのいずれか1つのキーが押された状態で、前記いずれかの機能キーが1回押された場合には、前記メインキーに設定された「あ」行から「わ」行の各行と、前記機能キーに設定された母音との組合せで特定される文字を入力し、 メインキーのいずれか1つのキーが押された状態で、同一もしくは異なる各機能キーが順次押された場合には、前記メインキーに設定された「あ」行から「わ」行の各行と、最初に押された機能キーに設定された母音との組合せで特定される文字および2回目以降に押された機能キーに設定された各母音をその入力順に入力し、前記メインキーが機能キーの第2機能を実行するシフトキーとして機能していることを特徴とするキー入力装置。
IPC (3件):
G06F3/023 ,  H03M11/08 ,  H04M1/02
FI (2件):
G06F3/023 310K ,  H04M1/02 A
Fターム (10件):
5B020AA04 ,  5B020BB10 ,  5B020FF14 ,  5B020FF31 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023GG04 ,  5K023HH01 ,  5K023HH05

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