特許
J-GLOBAL ID:200903013812846175

射出成形用エチレン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111662
公開番号(公開出願番号):特開平8-302084
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【構成】 下記(A)20〜80重量%、(B)80〜20重量%(ここで、(A)+(B)=100重量%である。)及び(A)と(B)の合計100重量部あたり(C)0.01〜0.2重量部を含有する射出成形用エチレン系樹脂組成物。(A):メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.860〜0.920g/cm3 であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が110°C未満であるエチレン-α-オレフィン共重合体(B):メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.910〜0.965g/cm3 であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が110〜135°Cであるエチレン-α-オレフィン共重合体(C):ポリオキシエチレンアルキルアミン及びアルキルジエタノールアミドからなる群から選ばれる少なくとも一種、グリセリン脂肪酸エステル及び直鎖脂肪酸アルコール【効果】 柔軟性及び耐熱性に優れ、かつ金型離型性が改良された射出成形用エチレン系樹脂組成物を提供することができる。
請求項(抜粋):
下記(A)20〜80重量%、(B)80〜20重量%(ここで、(A)+(B)=100重量%である。)及び(A)と(B)の合計100重量部あたり(C)0.01〜0.2重量部を含有する射出成形用エチレン系樹脂組成物。(A):メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.860〜0.920g/cm3 であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が110°C未満であるエチレン-α-オレフィン共重合体(B):メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.910〜0.965g/cm3 であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が110〜135°Cであるエチレン-α-オレフィン共重合体(C):ポリオキシエチレンアルキルアミン及びアルキルジエタノールアミドからなる群から選ばれる少なくとも一種、グリセリン脂肪酸エステル及び直鎖脂肪酸アルコール
IPC (5件):
C08L 23/08 KEQ ,  B29C 45/00 ,  C08K 5/05 KEL ,  C08K 5/103 ,  C08K 5/17 KEV
FI (5件):
C08L 23/08 KEQ ,  B29C 45/00 ,  C08K 5/05 KEL ,  C08K 5/103 ,  C08K 5/17 KEV
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-126839
  • 特開昭60-001244

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