特許
J-GLOBAL ID:200903013813656108
浸炭焼入れ方法および浸炭焼入れした動力伝達部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226603
公開番号(公開出願番号):特開平7-316640
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 低炭素鋼からなる素材の非鍛造品でありながらオーステナイト結晶粒度が#10以上の炭素鋼を得ることができる浸炭焼入れ方法を提供する。【構成】 低炭素鋼からなる素材をオーステナイト化温度以上に加熱して浸炭処理を施した後、オーステナイト化温度未満に冷却し、該冷却された素材をオーステナイト化温度以上に急速加熱し、続いて焼入れ処理を施す。上記浸炭処理時の表面炭素濃度を共析点付近に設定する。また、上記急速加熱温度をオーステナイト化温度の直上に設定する。
請求項(抜粋):
低炭素鋼からなる素材をオーステナイト化温度以上に加熱して浸炭処理を施した後、オーステナイト化温度未満に冷却し、該冷却された素材をオーステナイト化温度以上に急速加熱し、続いて焼入れ処理を施すことを特徴とする浸炭焼入れ方法。
IPC (5件):
C21D 1/06
, C21D 1/10
, C21D 9/32
, C23C 8/22
, F16H 55/06
引用特許:
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