特許
J-GLOBAL ID:200903013813974428

乾式ホログラム及び乾式ホログラム形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 亘彦 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145220
公開番号(公開出願番号):特開平10-333533
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ホログラム、特に体積型ホログラム、または透過型で使用される反射型ホログラムに適用され、その光透過率が極めて高い乾式ホログラム及び乾式ホログラム形成方法を提供する。【解決手段】 マトリックスポリマー、光重合可能な化合物、400nm未満の波長光により励起可能な光重合開始剤からなる、乾式ホログラム記録材料に、400nm未満の波長光を照射して記録された乾式ホログラムであって、400nm〜700nmの波長域における光吸収率が10%以下であり、かつ、同波長域に回折波長ピークを有するものである。また、乾式ホログラム形成方法は、400nm未満の波長光を照射してホログラム記録するにあたり、記録光の記録材料への入射角を、再生光の回折波長ピークが400nm〜700nmの波長域となるように角度補正して記録するものである。
請求項(抜粋):
マトリックスポリマー、光重合可能な化合物、400nm未満の波長光により励起可能な光重合開始剤からなり、かつ、400nm〜700nmの波長域に吸収ピークを有する増感色素を含有しない乾式ホログラム記録材料に、400nm未満の波長光を照射してホログラム記録された乾式ホログラムであって、400nm〜700nmの波長域における光吸収率が10%以下であり、かつ、400nm〜700nmの波長域に回折波長ピークを有するものであることを特徴とする乾式ホログラム。
IPC (4件):
G03H 1/04 ,  G03F 7/004 511 ,  G03F 7/027 ,  G03H 1/02
FI (4件):
G03H 1/04 ,  G03F 7/004 511 ,  G03F 7/027 ,  G03H 1/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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