特許
J-GLOBAL ID:200903013815914147

加圧分与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361345
公開番号(公開出願番号):特開平5-254579
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加圧分与装置の使用の開始と終了との間に発泡製品の分与される流量の安定度及び、分与される発泡製品の特性を向上させ、かつ逆さにしても使用できる加圧分与装置を提供する。【構成】 分配弁11を取付けた穴4を上部部分に設けた容器3の内部にたわみ性の小袋9を配置する。分与しようとする活性製品2を、たわみ性の小袋9の内部に入れる。分配弁11には浸漬管を設けない。或る量の推進剤手段14は、たわみ性の小袋9のまわりに位置する、容器3の容積10内に導入する。たわみ性の小袋9の外部の容積10と、この小袋9の内部との間に推進剤手段14のガス圧力の平衡を維持することができるのに十分な透過性を持つメンブレンで小袋9を形成する。
請求項(抜粋):
(イ)分配弁を取付けた穴を上部部分に設けた容器と、(ロ)分与しようとする製品と推進剤手段との間に仕切を形成するように、前記容器の内部に配置したガス透過性のたわみ性の小袋とを備え、製品とくに、シエービング・フォーム、メーキャップ除去フォーム、ボディ・ムース、ヘア用製品又は防臭剤のような発泡製品を加圧分与する加圧分与装置において、(i) 分与しようとする活性製品(2)を、前記たわみ性の小袋(9)の内部に位置させ、前記分配弁(11)には、浸漬管を設けないで、前記たわみ性の小袋(9)内に入れたのと同じ推進剤手段(14)を或る量だけ、前記たわみ性の小袋(9)のまわりに位置する前記容器(3)の容積(10)内に導入し、前記たわみ性の小袋(9)を、前記容器(3)内に位置する前記小袋(9)の外部の容積(10)と、この小袋(9)の内部との間に前記推進剤手段(14)のガス圧力の平衡を維持できるのに十分な透過性を持つメンブレンで作り、ガス状の前記推進剤手段が、前記小袋(9)の外部の前記容積(10)から前記小袋(9)の内部に向かって通るようにした、ことを特徴とする、加圧分与装置。

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