特許
J-GLOBAL ID:200903013818209614

プロセス制御方法およびプロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000174
公開番号(公開出願番号):特開平6-202709
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 フィードバック制御とフィードフォワード制御との切換えまたは併用のタイミングを的確に判断する手段を備えたプロセス制御装置を提供する。【構成】 フィードフォワード制御系11とフィードバック制御系12の出力をを切換え使用しまたは併用するタイミングをファジィ推論により判断するファジィ推論手段11を備えた。【効果】 両者の出力を切換え使用しまたは併用するタイミングをファジィ推論により判断するので、大振幅の目標値変化等の即応性が求められる場合はフィードフォワード制御を使い、定常状態における偏差をゼロに近づけるような場合はフィードバック制御を使うというルールを制御装置自体に組み込むことができ、オペレータの手を煩わすことなく、あらゆる状態で、良好な制御性が得られる。
請求項(抜粋):
フィードフォワード制御部の出力とフィードバック制御部の出力とによりプロセスを制御する方法において、フィードフォワード制御部の出力とフィードバック制御部の出力との切換え使用または併用の判断をファジィ推論により実行することを特徴とするプロセス制御方法。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  G05B 7/02 ,  G05B 11/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-105106
  • 特開平3-100702
  • 特開昭57-050006

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