特許
J-GLOBAL ID:200903013820174151

光学式ロータリーエンコーダー用信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310350
公開番号(公開出願番号):特開平6-160115
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 製造時の手間を最小限に留め、かつ、回路構成を簡素化するようにした光学的エンコーダー用信号処理回路を提供する。【構成】 多数のスリットを有する遮光板11を介して発光素子3に対向配置される一対の受光素子1A、1Bと、一対の受光素子1A、1Bで得られた各別の検出信号を基準電圧と比較増幅し、それぞれの出力に2値位相パルス信号を発生させる一対の差動増幅器6A、6Bとを備える光学式ロータリーエンコーダー用信号処理回路において、一対の受光素子1A、1Bは特性の揃ったものを用い、かつ、一対の差動増幅器6A、6Bは、一方の入力に各別の検出信号が、他方の入力に各別の検出信号の平均積分電圧が一対の差動増幅器6A、6Bに共通の積分回路を介して基準電圧として供給される。
請求項(抜粋):
多数のスリットを有する遮光板を介して発光素子に対向配置される一対の受光素子と、これら一対の受光素子で得られた各別の検出信号を基準電圧と比較増幅し、それぞれの出力に2値位相パルス信号を発生させる一対の差動増幅器とを備える光学式ロータリーエンコーダー用信号処理回路において、前記一対の受光素子は、特性の揃ったものが用いられ、かつ、前記一対の差動増幅器は、一方の入力に前記各別の検出信号が、他方の入力に前記各別の検出信号の平均積分電圧が前記一対の差動増幅器に共通の積分回路を介して基準電圧として供給されることを特徴とする光学式ロータリーエンコーダー用信号処理回路。
IPC (2件):
G01D 5/36 ,  G06F 3/033 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-029819

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