特許
J-GLOBAL ID:200903013820309510

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171112
公開番号(公開出願番号):特開平8-034123
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 正確にインク残量を検出すること。【構成】 インクカートリッジ5内部に設けられた検出電極9とインク残量検出器10によって、キャリッジに装着されたインクカートリッジ5内のインクが、所定インク残量であることを、インクの特性例えば、表面張力や粘度の変化によるヘッドからの吐出量変化影響を受けずに所定インク残量であることを正確に検出しすることができ、その後のインク残量検出は、印字や回復動作によるインク消費量をインク残量計数器8が計数して、その計数値により制御部1がインク残量を判定することにより行うので、コストを上昇させることなく、インクカートリッジ5内のインク残量を正確に検出することができる。
請求項(抜粋):
インクを吐出して画像を形成する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを保持し、本体の支持手段に着脱可能なインク保持手段とを有するインクジェット記録装置において、前記インク保持手段内に設けられ、インクの液面を検出する検出手段と、前記記録ヘッドから吐出されたインク消費量を計数する演算手段と、前記演算手段が計数した前記インク消費量を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶したインク消費量が所定の値を越えたときに、前記インク保持手段内のインク残量が所定の残量以下であることを判断する判断手段と、前記検出手段がインク液面を検出した後、前記演算手段による前記インク消費量の計数を開始させる制御手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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