特許
J-GLOBAL ID:200903013820486234

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172617
公開番号(公開出願番号):特開平8-037635
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】電源の能力を最大限に引き出し得るカメラ一体型VTR等の電子機器を提供する。【構成】操作キー3によるユーザの録画、再生、早送り、巻き戻し等の機能の実行要求に応じて、制御用マイコン1は被制御部(カメラ一体型VTRの回路系、メカ系)2を制御する。LCDパネル等のアクセサリーの接続及び種類の判別結果を判別スイッチ5よりマイコン1に供給する。マイコン1内のメモリには、操作キー3で実行要求し得る各機能に関し、通常の能力で実行する際に使用可能なアクセサリーの種類と、操作キー3で実行要求し得る各機能のうち能力を制限して実行することで使用可能なアクセサリーの種類を増やすことができる機能に関し、能力を制限して実行する際のみ使用可能なアクセサリーの種類が記憶されている。判別スイッチ5の判別結果及びメモリの記憶内容に基づいて、実行要求された機能の実行の可否及び実行する際の能力を決定する。
請求項(抜粋):
所定の機能の実行を要求する操作手段と、この操作手段からの実行要求に応じて被制御部の動作を制御する制御手段と、電源を共有するアクセサリーの接続の有無およびその種類を判別するアクセサリー接続判別手段と、上記操作手段で実行要求し得る各機能に関してそれぞれを通常の能力で実行する際に使用可能なアクセサリーの種類、並びに上記操作手段で実行要求し得る各機能のうち能力を制限して実行することで使用可能なアクセサリーの種類を増やすことができる機能に関してそれぞれを能力を制限して実行する際のみ使用可能なアクセサリーの種類を記憶する記憶手段とを備え、上記アクセサリー接続判別手段の判別結果および上記記憶手段の記憶内容に基づき、上記操作手段で実行要求される所定の機能の実行が可能であるとき、上記制御手段は上記所定の機能が通常の能力または制限された能力で実行されるように上記被制御部を制御することを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  G11B 33/00 ,  G11B 33/06 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (4件)
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