特許
J-GLOBAL ID:200903013821183332

コンデンサおよびその外部接続用端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287378
公開番号(公開出願番号):特開平10-135075
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサ素子を並列接続してなる従来のコンデンサでは、内部インダクタンスが大きく、コンデンサとしての性能や使用条件に悪影響を及ぼす場合があった。【解決手段】 各コンデンサ素子11を並行に配列し、その一方の電極12aを相互に接続して端子の一方に至る第1のリード線17および他方の電極12bを相互に接続して下端から電極12a側へ渡り第1のリード線17に沿わせて端子の他方に至る第2のリード線18により各コンデンサ素子11を並列に接続する。【効果】 第1のリード線17と第2のリード線18とに流れる電流により発生する磁界の大部分が相殺されてその磁気エネルギーが減少し、これに伴い内部インダクタンスが大幅に低減する。
請求項(抜粋):
軸方向両端に電極を形成したコンデンサ素子を複数個電気的に並列にして各端子に接続してなるコンデンサにおいて、上記各コンデンサ素子を並行に配列し、上記各コンデンサ素子の電極の一方を相互に電気的に接続して上記配列方向の一端から導出され上記端子の一方に至る第1の導体および上記各コンデンサ素子の電極の他方を相互に電気的に接続して上記配列方向の他端から導出され上記端子の他方に至る第2の導体を備えたことを特徴とするコンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/228 ,  H01G 2/00 ,  H01G 4/38
FI (3件):
H01G 1/14 J ,  H01G 1/16 ,  H01G 4/38 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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