特許
J-GLOBAL ID:200903013821275679
情報処理システム、情報処理装置および方法、並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351061
公開番号(公開出願番号):特開2004-199652
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ネットワークに接続する設定を、容易にできるようにする。【解決手段】 ルータ12が、モデム11に接続されたとき、ルータ12は、ブロードバンドアクセスサーバ(BAS)31にアクセスし、RADIUSサーバ32に認証された後、機器認証サーバ43において、機器認証される。その後、ISPダウンロードサーバ44-1より、ISPサーバ51-1に接続する際に必要となる設定情報を取得する。ルータ12は、取得した設定情報を自らに設定し、その設定情報を基に、ISPサーバ51-1に接続し、ISPサーバ51-1経由で、インターネット15上のWEBページのHTMLなどを取得することができる。ユーザは、ルータ12に設定情報を入力する手間を省くことができる。本発明は、ネットワークに接続される電子機器に適用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器の認証を行う第1の情報処理装置、前記機器がインターネットに接続するための設定情報を保持する第2の情報処理装置、および前記設定情報により前記インターネットに接続する第3の情報処理装置から構成される情報処理システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、
前記第3の情報処理装置を認証するための第1の識別情報、および前記第3の情報処理装置を識別するための第2の識別情報を記憶する第1の記憶手段と、
前記第3の情報処理装置からの要求に従って、前記第1の識別情報に基づいて、前記第3の情報処理装置を認証する認証手段と、
前記第3の情報処理装置が、前記第2の情報処理装置に接続するための第3の識別情報を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記第3の識別情報を、前記第2の識別情報と対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
前記第3の識別情報を前記第3の情報処理装置に送信する第1の送信手段と、
前記第2の情報処理装置より、前記第3の識別情報を受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段により受信された前記第3の識別情報と対応付けて前記第2の記憶手段に記憶されている前記第2の識別情報を前記第2の情報処理装置に送信する第2の送信手段と
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記第3の情報処理装置が前記インターネットに接続するための前記設定情報と前記第2の識別情報を対応付けて記憶する第3の記憶手段と、
前記第3の情報処理装置より、前記第3の識別情報を受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段により受信された前記第3の識別情報を、前記第1の情報処理装置に送信する第3の送信手段と、
前記第1の情報処理装置より、前記第2の識別情報を受信する第3の受信手段と、
前記第3の受信手段により受信された前記第2の識別情報と対応付けて前記第3の記憶手段に記憶されている前記設定情報を、前記第3の情報処理装置に送信する第4の送信手段と
を備え、
前記第3の情報処理装置は、
前記第1の識別情報を記憶する第4の記憶手段と、
前記第4の記憶手段により記憶された前記第1の識別情報に基づいて、前記第1の情報処理装置に対して、前記第3の情報処理装置の認証を要求する要求手段と、
前記第1の情報処理装置より、前記第3の識別情報を受信する第4の受信手段と、
前記第4の受信手段により受信された前記第3の識別情報を、前記第2の情報処理装置に送信する第5の送信手段と、
前記第2の情報処理装置より、前記設定情報を受信する第5の受信手段と
を備えることを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F15/00
, G06F13/00
, H04L12/28
FI (4件):
G06F15/00 310C
, G06F15/00 330C
, G06F13/00 353V
, H04L12/28 200A
Fターム (14件):
5B085AA03
, 5B085AE04
, 5B085AE23
, 5B085BG02
, 5B085BG07
, 5B089GB01
, 5B089JA35
, 5B089KB10
, 5K033AA03
, 5K033CB01
, 5K033DA06
, 5K033DB18
, 5K033EC01
, 5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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