特許
J-GLOBAL ID:200903013823106793

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261728
公開番号(公開出願番号):特開平11-099168
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の吸収性物品は、フラップが吸収体から確実に立ち上がらず、あらゆる位置からの漏れを防止し得ない。【解決手段】 液透過性のトップシート13と、液不透過性のバックシート12と、これらトップシート13とバックシート12との間に配置される吸収体14と、この吸収体14の長手方向に沿って配置され、かつその幅方向外側の側縁部がトップシート13か、あるいはバックシート12に接合される一対のポケットシート15R, 15Lとを具えた吸収性物品11であって、一対のポケットシート15R, 15Lの長手方向一端部は、その幅方向内側の側縁部を相互に重ね合わせた状態で吸収体14の長手方向一端部に接合され、一対のポケットシート15R, 15Lの長手方向一端部の接合部分から他端部に至る一対のポケットシート15R, 15Lの幅方向内側の側縁部を相互に離間することにより開口部24を形成した。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置される吸収体と、この吸収体の長手方向に沿って配置され、かつその幅方向外側の側縁部が前記トップシートか、あるいは前記バックシートに接合される一対のポケットシートとを具えた吸収性物品であって、前記一対のポケットシートの長手方向一端部は、その幅方向内側の側縁部を相互に重ね合わせた状態で少なくとも前記トップシートの長手方向一端部に接合され、前記一対のポケットシートの長手方向一端部の接合部分から他端部に至る前記一対のポケットシートの幅方向内側の側縁部を相互に離間した開口部が形成されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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