特許
J-GLOBAL ID:200903013823697805

ディジタル信号記録方式及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266294
公開番号(公開出願番号):特開平11-110919
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 従来は、音声・音楽情報以外の情報量の増大につれて再生装置内のバッファ容量も増やす必要があるため、大幅なコストアップになり、場合によってはコストアップを避けて再生音の途切れを黙認している。【解決手段】 各プログラムの音声・音楽情報のディジタル信号記録領域の先頭部分には映像情報のディジタル信号記録領域が集中的に形成されている。この映像情報のディジタル信号は、例えば圧縮符号化されたディジタル映像信号で、静止画あるいは短時間の動画である。各プログラムの先頭に記録される映像情報のセクタ数Nを、再生装置においてデータ誤り訂正処理を実行するために必要な連続した所定単位セクタ数(訂正ブロック)kの自然数倍に設定して記録する。
請求項(抜粋):
各プログラム毎に音声・音楽情報に関するディジタル信号を記録した複数のセクタからなる第1の記録領域と、前記第1の記録領域の先頭に前記音声・音楽情報以外の情報に関するディジタル信号を記録したN個のセクタからなる第2の記録領域とを、円盤状の記録媒体に順次に形成するディジタル信号記録方式において、前記記録媒体の記録ディジタル信号を再生する再生装置のデータ誤り訂正回路においてデータ誤り訂正のために必要とする訂正ブロックを構成するセクタ数をk(ただし、k<N)としたとき、前記第2の記録領域のセクタ数Nを、前記セクタ数kの2以上の自然数倍に設定して記録することを特徴とするディジタル信号記録方式。
IPC (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  H04N 5/92
FI (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/18 570 G ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  H04N 5/92 H

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