特許
J-GLOBAL ID:200903013823921691

電線固定用クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261330
公開番号(公開出願番号):特開2003-079035
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 電線保持力を向上させることができる良好な電線固定用クランプを提供する。【解決手段】 電線固定用クランプ30は、フラット電線F/W を保持する為のフラット電線保持部32が、アンカー部39に一体とされた基板35と、基板35の一端側にヒンジ36を介して開閉自在に連結されてフラット電線F/W を挟持固定する撓み変形可能な押圧板37とを備える。押圧板37の基板対向面側の両側縁部には、一対の押圧用突条42,42 が突設されると共に、これら押圧用突条42,42 より内側の基板35の押圧板対向面側の略中央部には、屈曲用突条41,41 が突設される。基板35と押圧板37の開閉端に設けられた係止突起45及びロック片47が、屈曲用突条41,41より外側の各係止位置で係合することにより、屈曲用突条41,41 はフラット電線F/W を介して押圧板37をフラット電線F/W の長手方向に沿った凸状に撓み変形させる。
請求項(抜粋):
被取付部の取付孔に嵌着するアンカー部に一体的に設けられて長尺状の電線を保持する為の電線保持部が、前記アンカー部に一体とされた基板と、該基板の一端側にヒンジを介して開閉自在に連結されて前記電線を挟持固定する撓み変形可能な押圧板とを備え、前記電線の被取付部への固定に使用される電線固定用クランプであって、前記押圧板の基板対向面側の両側縁部には、一対の押圧用突条が突設されると共に、これら押圧用突条より内側の前記基板の押圧板対向面側の略中央部には、屈曲用突条が突設されており、前記基板と前記押圧板の他端側に設けられた一対の係止手段が、挟持固定された前記電線の長手方向における前記屈曲用突条より外側で且つ前記押圧用突条より内側の各係止位置において、前記基板と前記押圧板の開閉端を係止することにより、前記屈曲用突条が前記電線を介して前記押圧板を前記電線の長手方向に沿った凸状に撓み変形させることを特徴とする電線固定用クランプ。
IPC (3件):
H02G 3/30 ,  F16B 2/22 ,  H02G 3/38
FI (3件):
F16B 2/22 C ,  H02G 3/26 E ,  H02G 3/28 F
Fターム (17件):
3J022DA12 ,  3J022EA42 ,  3J022EB14 ,  3J022EC13 ,  3J022EC22 ,  3J022FA05 ,  3J022FB03 ,  3J022FB05 ,  3J022FB12 ,  3J022HA01 ,  3J022HB02 ,  3J022HB06 ,  5G363AA16 ,  5G363BA05 ,  5G363DA13 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02

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