特許
J-GLOBAL ID:200903013824739161
メジア循環攪拌ミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033004
公開番号(公開出願番号):特開平5-228385
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 固体と液体との混合物であるサスペンション中の固体の微粒子化を目的とするメジア循環攪拌ミルに関する。【構成】 ロータ3の内面10及びロータ3の外面11とステータ2間に充填された粉砕媒体であるメジア4間に生じるせん断力によってサスペンションの粉砕を行うメジア循環攪拌ミルであって、該ミル下部よりロータ3の内面10に向ってペーストの供給手段12を設け、該ミル上部のロータ軸3′とステータ2との間に形成させたメジア・サスペンションセパレータ部1を介して微粒子化したサスペンション排出手段13を設け、該メジア・サスペンションセパレータ部1近傍のロータ3上面に、ロータ3の回転方向に対してロータ3上面から下面へ向ってすくい角θをもった穴8を設け、該穴8より上記メジア・サスペンションセパレータ部1で分離されたメジア4をロータ3の内面10に循環しうるようにしてなるメジア循環攪拌ミル。
請求項(抜粋):
ロータの内面及びロータの外面とステータ間に充填された粉砕媒体であるメジア間に生じるせん断力によってサスペンションの粉砕を行うメジア循環攪拌ミルであって、該ミル下部よりロータの内面に向ってペーストの供給手段を設け、該ミル上部のロータ軸とステータとの間に形成させたメジア・サスペンションセパレータ部を介して微粒子化されたサスペンション排出手段を設け、該メジア・サスペンションセパレータ部近傍のロータ上面に、ロータの回転方向に対してロータ上面から下面へ向ってすくい角θをもった穴を設け、該穴より上記メジア・サスペンションセパレータ部で分離されたメジアをロータの内面に循環しうるようにしてなるメジア循環攪拌ミル。
IPC (2件):
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