特許
J-GLOBAL ID:200903013825217029

プラント運転操作履歴監視シミュレーション方法,プラント運転操作履歴監視シミュレータ,プラント運転操作履歴監視方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201073
公開番号(公開出願番号):特開平9-050230
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 運転員の操作履歴がわかり、運転操作を解析できること。【構成】 指導員は、CRT表示装置31により、運転員一人一人がどのような操作をしたのか、即ち、CRT表示装置31には表示・印字処理部9により、操作されたスイッチの名称8b,盤No8c,系統No8d,スイッチのタグNo8e,操作内容8f,時間情報8gが夫々一連の情報として表示できるので、その内容により、指導員は、特定の運転員1a〜1dが各模擬制御盤2がどのような操作内容で操作されたのかを解析することができる。
請求項(抜粋):
各々が訓練者によって操作されると共にプラント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッチ手段の操作内容等を表示する表示手段を夫々有する複数の模擬制御盤と、複数のスイッチ手段及び表示手段を有する指導員コンソールと、各模擬制御盤のスイッチ手段の操作に基づき、プラント挙動を模擬的に実行させる計算機とを備えた装置において、各々の模擬制御盤のスイッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に記憶すると共に、少なくともスイッチ操作された制御盤の種類,スイッチ操作の対象系統名の何れか一方とスイッチ操作時の時間情報とからなる一連の情報を、順次検索して取り出す第一工程と、該第一工程によって順次取り出された一連の情報を、操作履歴情報として夫々格納する第二工程と、該第二工程によって順次取り出された一連の情報を、指導員コンソールの表示手段に時系列に表示させる第三工程とを有することを特徴とするプラント運転操作履歴監視シミュレーション方法。
IPC (2件):
G09B 9/00 ,  G05B 23/02 301
FI (2件):
G09B 9/00 B ,  G05B 23/02 301 V

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