特許
J-GLOBAL ID:200903013826010231

トロイダル型無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018259
公開番号(公開出願番号):特開2000-213621
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 変速機の大型化を抑制しながら動力循環モードによる駆動力の伝達を行う。【解決手段】 第1遊星歯車機構7をシングルピニオンで構成する一方、第2遊星歯車機構8をダブルピニオンで構成し、入力ディスク2と第2遊星歯車機構のリングギア8rとの間に動力循環クラッチ10を介装するとともに、出力ディスク3と第1遊星歯車機構7のサンギア7sを結合し、固定軸15が第1遊星歯車機構7のキャリア7cを支持する一方、出力軸12と第2遊星歯車機構8のキャリア8cとの間に直結クラッチ9が介装されて、第2遊星歯車機構8のサンギア8sが出力軸12に結合される。
請求項(抜粋):
入力ディスクと出力ディスクの間に挟持されたパワーローラを傾転させることで変速比を連続的に変更するトロイダル型無段変速機と、前記入力ディスクまたは出力ディスクのうちの一方と連結した第1の遊星歯車機構と、前記第1遊星歯車機構と連結した入力ディスクまたは出力ディスクのうちの他方と、第1の締結手段を介して選択的に連結可能な第2の遊星歯車機構と、前記出力ディスクまたは第2遊星歯車機構のうちの一方から出力軸に至る経路の途中に介装された第2の締結手段とを備えたトロイダル型無段変速機において、前記第1遊星歯車機構の回転要素のひとつをケース側に固定する固定部材を設け、前記第1及び第2遊星歯車機構を入出力ディスクと同軸的に配置するとともに、前記第2遊星歯車機構を出力ディスクと第1遊星歯車機構との間に配設したことを特徴とするトロイダル型無段変速機。
IPC (2件):
F16H 37/02 ,  F16H 15/38
FI (2件):
F16H 37/02 A ,  F16H 15/38
Fターム (9件):
3J051AA03 ,  3J051BA03 ,  3J051BB02 ,  3J051BD02 ,  3J051BE09 ,  3J051CA05 ,  3J051CB07 ,  3J051ED15 ,  3J051FA01

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