特許
J-GLOBAL ID:200903013827143090

複数映像共用装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343766
公開番号(公開出願番号):特開平6-038206
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 多重分離装置を使用することなく、双方向の一映像回線で複数の映像を伝送して共用し、協同作業を可能とするコスト的に有利な複数映像共用装置および方法を提供する。【構成】 ビデオカメラ107,108により入力したユーザAの複数の映像を映像通信端末101において映像はめ込み装置104により一つに合成した後、ユーザB側の映像通信端末110との間で互いに映像を送受信する。ユーザA側の映像通信端末101では、映像はめ込み装置104によって合成した映像と、映像回線を介して入力したユーザBの映像通信端末110の映像はめ込み装置113によって同様に合成された映像とを、互いの映像が透けて見えるように半透明合成装置103で合成してユーザに提示する。これにより、多重分離装置を必要とせず、双方の一映像回線のみで複数の映像を送受信し、共用可能にする。
請求項(抜粋):
複数の映像を送受信して合成共用することにより協同作業を可能とする映像通信端末に、撮像装置より複数の映像を入力し前記入力した任意の映像上に前記入力した任意の複数の映像を縮小してはめ込む映像はめ込み手段と、受信入力した任意の映像と前記映像はめ込み手段を用いて生成した映像とを互いの映像が透けて見えるように任意の比率で半透明状に重ね合わせる半透明合成手段と、を設けたことを特徴とする複数映像共用装置。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/265 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-119087

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