特許
J-GLOBAL ID:200903013828106732

大腿骨試行インプラント及びその移植方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030210
公開番号(公開出願番号):特開平5-277131
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 膝関節の試行整復もする共通のガイドを使用して遠位大腿骨の被切除面に膝蓋骨溝と深い凹部の両方の形成に使用できるモジュラー器具の提供。【構成】 被切り除大腿骨の遠位面に着座させるのに適した内面と大腿骨の正常な遠位顆に類似する形状をもった外面を有する構造を画定するモジュラー・ブラケット12からなる試行インプラント10が提供される。ブラケットは大腿骨の被切除骨を露出する中央開口18を有すると共に、第1の造形工具22を案内する一対のトラック20を含む。エンドミル・ガイド300はブラケットと協同して、深い凹部を形成する第2の造形工具を受け入れ、後安定化ハウジングを有するインサートと交換される。
請求項(抜粋):
(a)被切除大腿骨(16)の遠位面(14)に着座するのに適した内面と大腿骨の正常な遠位顆に類似の形状をもった外面を有すると共に、被切除大腿骨の所定部分を露出するように規定された細長い中央開口(18)を含む構造を画定するモジュラー・ブラケット(12);(b)前記中央開口を介して大腿骨の露出された部分に膝蓋骨の溝を造形するのを制御するために予め決めたアーチ状経路に沿って第1の造形工具を案内する手段(20);(c)後安定化大腿骨構造要素の顆内ハウジングを収納する深い凹部を遠位大腿骨に形成する第2の造形工具(304)を案内する手段(300);および(d)被切除遠位面からブラケット(12)を除去することなく、膝関節の手術中の試行整復のために、前記中央開口をカバーすると共に脛骨の近位面と関節接合する後安定化ハウジングを備えたインサ-ト(332)、からなることを特徴とする大腿骨試行インプラント(10)。
IPC (3件):
A61B 17/56 ,  A61F 2/30 ,  A61F 2/46

前のページに戻る