特許
J-GLOBAL ID:200903013830854886

受信レベル検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327248
公開番号(公開出願番号):特開平7-183845
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、回路構成を簡単にでき、価格的に安価にできるとともに、維持コストの低減できる受信レベル検出回路を提供する。【構成】リップルフィルタ1230の時定数回路1234を有するピークホールド回路1232によりバースト波形からなる受信信号のピークホールドを生成するとともに、受信バースト波形の終了時刻とタイミングを合わせてリセット回路1235により時定数回路1234を短絡することにより、受信信号によりリップル成分を除去したアナログ信号の受信レベル出力を検出する。
請求項(抜粋):
時分割多重方式のデジタル無線端末に用いられる受信レベル検出回路において、所定の時定数が設定された時定数回路と、この時定数回路が接続され且つ前記デジタル無線端末のバースト波形の受信信号が与えられると該受信信号に対し前記時定数回路の時定数の値に応じたピークホールド出力を生成するピークホールド出力生成手段と、このピークホールド出力生成手段より生成されたピークホールド出力を積分して出力する積分手段と、前記受信バースト波形の終了時刻とタイミングを合わせて前記時定数回路を短絡するリセット手段とを具備したことを特徴とする受信レベル検出回路。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/06

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