特許
J-GLOBAL ID:200903013834994704
レーザマーカにおける液晶表示切換え装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317343
公開番号(公開出願番号):特開平6-155054
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】レーザマーカにおける印字の高速化を目的とする。【構成】液晶表示画面10が、副走査が最初に行われる第1の領域10aと、この第1の領域10aに続いて副走査が行われる第2の領域10bとに分割され、これら第1および第2の領域10a、10bごとに独立して表示の切換えが行われ、第1の領域10aまたは第2の領域10bごとに、行電極および列電極をそれぞれ接地させてから行電極および前記列電極に所定電圧をそれぞれ印加させる表示切換え処理を独立して行う。第1の領域10aの副走査が終了したことは、位置検出手段によって検出され、この検出が行われた際に、第1の領域10aにおける表示の切換えが独立して行なわれる。また、位置検出手段によって第2の領域10bの副走査が終了したことが検出された際に、第2の領域10bにおける表示の切換えが独立して行われる。
請求項(抜粋):
液晶の各画素ごとに行電極と列電極とが設けられ、前記行電極および前記列電極をそれぞれ接地させてから前記行電極および前記列電極に所定電圧をそれぞれ印加することにより液晶表示画面の表示の切換えを行うとともに、前記液晶表示画面上にレーザビームを照射し、該レーザビームを前記液晶表示画面上で走査させることにより前記液晶表示画面に表示された所定パターンを対象物に印字するレーザマーカにおける液晶表示切換え装置において、前記液晶表示画面を、副走査が最初に行われる第1の領域と、この第1の領域に続いて副走査が行われる第2の領域とに分割し、これら第1および第2の領域ごとに独立して前記表示の切換えを行う表示切換手段と、前記液晶表示画面のうち、現在副走査が行われている位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段によって前記第1の領域の副走査が終了したことが検出された際に、該第1の領域における表示の切換えを行うとともに、前記位置検出手段によって前記第2の領域の副走査が終了したことが検出された際に、該第2の領域における表示の切換えを行うように前記表示切換手段を制御する手段とを具えたレーザマーカにおける液晶表示切換え装置。
IPC (5件):
B23K 26/00
, B23K 26/06
, G02F 1/13 505
, G02F 1/133 570
, G02F 1/1333
引用特許:
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