特許
J-GLOBAL ID:200903013835291936
定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032254
公開番号(公開出願番号):特開2002-236428
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラ部材の両側端に設けられる、断熱部材の熱膨張による定着ローラ部材の回転不良の発生を防止する定着装置を提供すること。【解決手段】 定着ローラ部材を金属基体からなる円筒状弾性体とし、定着ローラ部材の外径よりも大きな内径を有する樹脂性の断熱部材を介して、回転保持部材により定着ローラ部材の両側端を保持するもので、断熱部材の線膨張率をα1、外径をφ1とし、回転保持部材の線膨張率をα2、内径をφ2とするとき、0.97・φ2<φ1+180・φ1・α1<φ2+180・φ2・α2であることを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
内部に加熱手段を有する定着ローラ部材と、前記定着ローラ部材と対向して弾性力を有する加圧ローラ部材とを設け、転写材上のトナー像を定着する定着装置において、前記定着ローラ部材を金属基体からなる円筒状弾性体とし、前記定着ローラ部材の外径よりも大きな内径を有する樹脂性の断熱部材を介して、回転保持部材により前記定着ローラ部材の両側端を保持するもので、前記断熱部材の線膨張率をα1、外径をφ1とし、前記回転保持部材の線膨張率をα2、内径をφ2とするとき、0.97・φ2<φ1+180・φ1・α1<φ2+180・φ2・α2であることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 103
, F16C 13/00
FI (5件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 103
, F16C 13/00 C
, F16C 13/00 B
Fターム (30件):
2H033AA30
, 2H033BA05
, 2H033BA51
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB12
, 2H033BB15
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB35
, 2H033BB36
, 2H033BB37
, 3J103AA02
, 3J103AA41
, 3J103BA02
, 3J103CA52
, 3J103DA01
, 3J103FA01
, 3J103FA03
, 3J103FA07
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103GA66
, 3J103HA02
, 3J103HA12
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