特許
J-GLOBAL ID:200903013835415988

化粧合板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097974
公開番号(公開出願番号):特開平8-267408
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】化粧シートの折曲げ時角隅部に亀裂(目切れ現象)が生じない優美な化粧合板を製造する。【構成】木目柄や抽象柄などが印刷された化粧シート(12)を平板基材(11)の片面に接着する一方、その平板基材(11)の残る片面に上記化粧シート(12)を残す深さの折曲げ溝(14)を切り欠いて、その化粧シート(12)を出隅側としつつ、上記平板基材(11)をその折曲げ溝(14)が閉合する角張った状態に折曲げ固定する化粧合板の製造法において、上記化粧シート(12)としてプレコート紙を、その平板基材(11)に対する接着剤(13)として測定温度20°Cでの伸張度が約390%以上の酢酸ビニール樹脂エマルジヨン系を各々用い、上記プレコート紙をその接着剤(13)が乾燥し終えないうちに、平板基材(11)へ貼り付け一体化する。
請求項(抜粋):
木目柄や抽象柄などが印刷された化粧シート(12)を平板基材(11)の片面に接着する一方、その平板基材(11)の残る片面に上記化粧シート(12)を残す深さの折曲げ溝(14)を切り欠いて、その化粧シート(12)を出隅側としつつ、上記平板基材(11)をその折曲げ溝(14)が閉合する角張った状態に折曲げ固定する化粧合板の製造法において、上記化粧シート(12)としてプレコート紙を、その平板基材(11)に対する接着剤(13)として測定温度20°Cでの伸張度が約390%以上の酢酸ビニール樹脂エマルジヨン系を各々用い、上記プレコート紙をその接着剤(13)が乾燥し終えないうちに、平板基材(11)へ貼り付け一体化することを特徴とする化粧合板の製造法。
IPC (2件):
B27D 5/00 ,  B27M 3/00
FI (2件):
B27D 5/00 ,  B27M 3/00 P

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