特許
J-GLOBAL ID:200903013837035651
光合分波器の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291515
公開番号(公開出願番号):特開平5-127042
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は光合分波器の製造方法に関し、所要の波長特性を得るのを容易にすることを目的とする。【構成】2本又はそれ以上の光ファイバを側面同士接触させた状態で加熱して融着・延伸することにより光方向性結合部6を得るようにした光合分波器の製造方法において、上記光方向性結合部6の周囲に変性アルキルシリケート溶液を塗布するステップと、該溶液を加熱してガラス化させるステップと、このガラス被膜12を加熱してアニーリングを行い上記光方向性結合部における結合係数の波長依存性を調整するステップとを付加して構成する。
請求項(抜粋):
2本又はそれ以上の光ファイバを側面同士接触させた状態で加熱して融着・延伸することにより光方向性結合部(6) を得るようにした光合分波器の製造方法において、上記光方向性結合部(6) の周囲に変性アルキルシリケート溶液を塗布するステップと、該溶液を加熱してガラス化させるステップと、このガラス化した物を加熱してアニーリングを行い上記光方向性結合部における結合係数の波長依存性を調整するステップとを含むことを特徴とする光合分波器の製造方法。
IPC (2件):
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